住宅の購入を検討中の方へ!コロナで住宅はどのように変化するのか?

2020.08.11

マイホームの建築をお考えの方で、新型コロナウイルスの影響を不安に思われる方は多いと思います。

人生で数回の大きな買い物ですから、よく吟味して購入したいですよね。

そこで本記事では、住宅の建築や購入に関しての新型コロナウイルスによる変化を解説します。

 

 □コロナウイルス流行後の住宅の変化について

新型コロナウイルスは世界規模で様々な分野に影響を及ぼしており、建築及び不動産業界も例外ではありません。

そういった中で、住宅の間取りや設備にも、対ウイルスを見据えた建築が必要となってきます。

本項では理想的な住宅の在り方を、設備ごとに解説します。

 

第一に、玄関でウイルスを十分に落とすことが重要で、手洗い設備の充実化が求められます。

家に入ってすぐ洗面所があれば手洗いうがいが容易ですよね。

次に、リモート学習、リモートワークを可能にするスペースも必要です。

自粛生活が継続している中、オンライン授業やリモート会議が主流になりました。

このような状況の中で、やはりファミリースペースとプライベートスペースを分別した間取りが求められます。

 

 □2020年に住宅を購入するメリットについて

新型コロナウイルスによる物価の低下の影響で、住宅ローンにかかる金利は歴史的低水準をマークしています。

そういった影響もあって、2020年はお得に住宅を購入できる条件が揃っている年でもあります。

金利が固定金利と変動金利の両方が過去最低なので、金利が一定の場合は控除額が利息額の合計を上回ることもあり得るのです。

 

また、新型コロナウイルスの影響で需要と供給のバランスが崩れ、不動産の価格が一時的に下落しているのも見逃せません。

さらに、2020年は新型コロナウイルスとは別に、住宅ローン控除の期間延長や、すまい給付金の支給額と支給対象の範囲の拡大など、負担軽減に繋がるさまざまな支援策が実施されています。

先行きが見えないこの時期に住宅の購入に踏み切るのは不安かもしれません。

しかし、低金利且つ不動産価格の下落が続くこの時期に、住宅を購入するのも有効な選択肢でしょう。

 

 

□まとめ

ひとやね工務店の造る家をより多くの人に知っていただくため、モデルハウスモニターを募集しています。

モデルハウスモニターとは、建物完成後一定期間モデルハウスとして、見学会等の会場として使用させていただくものです。

そのお礼としてお客様の建築費の一部をご負担させていただきます。

詳細に関しては当社までお気軽にご連絡ください。