住宅を購入したいという方へ!かかる費用を節約する方法についてご紹介します

2020.08.21

住宅を購入する際に気になるのが、費用についてですよね。

実は、住宅購入時には物件の購入費用だけではなく、購入に関わる手数料や保険料をはじめとするさまざまな諸費用を用意する必要があります。

今回は、予想外に諸費用がかかってしまうことを防ぐためにも、住宅購入時の諸費用とその節約方法をご紹介します。

 

□住宅購入にかかる諸費用について

住宅購入の諸費用とは、住宅ローン以外にかかる税金や手数料、保険料などのことです。

この諸費用は住宅ローンに含まれず、住宅の引き渡しまでに現金で支払うケースが一般的でしょう。

ここでは、諸費用の具体的な例である保険料と登記費用について詳しく解説します。

 

まずは、住宅ローン契約の際に加入が必須である火災保険と団体信用保険について説明します。

 

1つ目の火災保険が必要な理由としては、住宅ローン返済期間中に火災事故が発生した場合、住宅がなくなってしまっても住宅ローンの返済義務は継続し続けるからです。

このような事態が起こった場合、住居者は生活に困窮する可能性が高まるでしょう。

そのため、万が一に備えて火災保険に入る必要があるのです。

 

2つ目の団体信用保険(団信)は、例えば世帯主に不幸が起こってしまい、残された家族では住宅ローンを支払うのが難しくなった場合に必要でしょう。

このような最悪の事態を防ぐために、世帯主に不幸なことがおきても保険会社が肩代わりして住宅ローンを支払ってくれます。

 

次に、登記費用について解説します。

新たに住宅の所有者になるとその土地の所有権が発生するのですが、その所有権について登記簿に記載をし、登記を行うことで住宅の所有を第三者にも証明できるようになります。

そのため、住宅を購入する際には必須の手続きと言えるでしょう。

 

この登記簿の記載には専門的な知識が必要になるため、多くの方が司法書士に代行をお願いします。

この際に、登記費用や司法書士費用が必要になります。

 

□諸費用の節約方法とは

これらの諸費用をどのようにすれば節約できるのでしょうか。

 

まず、火災保険で必要な補償内容を絞る方法があります。

リスクの低い補償内容を外すと、その分保険料を下げられるでしょう。

しかし、火災保険の補償には必要なものも多いため、補償内容を外す場合はしっかり検討することがおすすめされています。

 

さらに、ご自身で登記の手続きをすることでも費用を節約できるでしょう。

しかし、一般的には専門知識を持つ司法書士に依頼をする方が多いです。

また、手数料が比較的安く抑えられる司法書士に依頼するのも1つの手でしょう。

 

□まとめ

今回は、住宅購入の際に必要な諸費用とその節約方法について解説しました。

住宅ローンの諸費用が何なのか、またどのように節約できるのかをご理解いただけましたでしょうか。

諸費用をどのように節約していくかもご家族で考える方が多いので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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