住宅を購入したい方へ!住宅を購入する平均的な年齢とは?

2020.08.17

「家を建てたいけど、自分たちの年齢だと早すぎるのかな。」とお悩みの方もいらっしゃいますよね。

マイホームを持つ際の貯蓄と収入やローンを踏まえて時期を摸索中の方もいるでしょう。

今回は、そのような方のために、家を建てる方の平均年齢と住宅ローンを組むなら若いうちにと考える方が多い2つの理由を徹底解説します。

 

□住宅購入の平均年齢

他の方が何歳に住宅購入をしているのか気になりますよね。

国土交通省の「平成30年度の住宅市場動向調査」によると、注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション、中古戸建住宅のいずれの住宅においても、住宅購入の年齢は30歳代が最も多いことが分かります。

また、分譲戸建住宅では40歳代が最も多いことが分かりました。

 

□住宅ローンを組むなら若い時がおすすめ

ここまで、住宅購入時期の平均年齢を見てきました。

次に、住宅ローンを組むなら若い方が良い理由を2つ確認していきます。

 

1つ目に、住宅ローンは65歳で完済する方が多いです。

なぜなら、定年退職後に年金で住宅ローンを返済するのは難しい場合が多いからです。

年金だけでは生活が難しく、貯蓄を切り崩しながら生活をしている高齢者の方も数多くいらっしゃいますよね。

そのため、基本的には年金で住宅ローンの返済はできないという考え方もあります。

 

40歳で25年ローンを組む場合では、1ヶ月の返済額に大きな違いが現れます。

定年から逆算して毎月どのくらいの金額を返済すべきなのかを把握したとき、余裕を持って返済できる年齢が30歳代ということです。

また、住宅ローンだけでなくメンテナンス費用や税金も考慮して計算すると、より計画が立てやすいかもしれませんね。

 

2つ目に、子供の教育費を備える必要があります。

今後の生活の中で、お金が発生するタイミングは住宅ローンだけではありません。

将来の子供の教育費も念頭に置く必要があります。

子供に習いごとや塾に通わせたいとなるとさらに教育費がかさむと言えるでしょう。

 

ボーナス返済や繰上げ返済を考えずに35年ローンを組む場合、やはり30歳代で住宅ローンを組むと余裕を持てるかもしれません。

これら2つの理由から、若い年齢でマイホームを持ちたいと考える方が多いです。

 

□まとめ

今回は、住宅購入の平均年齢と住宅ローンを組むなら若いうちにと考える方が多い理由を紹介しました。

今回説明したのはあくまでも平均であり、すべての人に共通するわけではありません。

ご自身の収入と貯蓄、さらにご家族のライフスタイルに合わせて最適なタイミングを見つけるのも1つの手です。

 

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