徳島の専門家が注文住宅の予算の決め方について解説します!

2019.11.21

「注文住宅の購入で予算の決め方がわからない」
「予算の決め方のポイントを紹介してほしい」
このように、注文住宅の購入を考えている方が多くいらっしゃるかと思います。
しかし、注文住宅の購入にて、予算の決め方についてわからない方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、徳島の注文住宅の専門家が、注文住宅の購入での予算の決め方について詳しく解説します。

 

□注文住宅の予算の決め方

*入居費用と生活予備費を蓄えておく

注文住宅の購入の場合に、貯蓄を全て使うのはあまり良くありません。
なぜなら、入居費用や生活予備費の捻出が困難になるからです。
生活予備費の具体的な例として、家族の病気やケガに備えた貯蓄のことを指します。
将来安心して老後の生活を送るためには、貯蓄から家の購入時に備えるお金を差し引いた金額が理想です。

*毎月返済額を考える

住宅の予算を考えるときは、毎月の返済額を頭に入れておきましょう。
日頃から家計簿をつけている人は、返済額を決めるのは簡単です。
また、返済額は年収負担率の25%以内が理想です。
年収負担率は、年間返済額が年収に占める割合を指します。
具体的な考え方として、毎月の家賃といった住居費や購入時にかかるローン以外の費用をもとにします。
ただし、住居費は、家賃の他に積立貯蓄を含みます。

*住宅ローンの借入額

毎月の返済金額が決定すれば、住宅ローンの借入金額を考えます。
返済期間が35年で、金利を1.2%と仮定した場合は、毎月の返済金額の340倍が理想です。
具体的に言えば、毎月の返済金額が12万円の場合は、4080万円の借り入れが目安です。
なお、返済期間が30年で、金利が1.2%の場合は、毎月返済金額の300倍です。
返済期間を短くしたい場合は、この数字で見積もってみてください。

*購入予算の考え方

土地を買って、注文住宅を購入する際には、購入予算を考えるようにしましょう。
購入予算は、「土地代」と「工事代金」の合計額で考えます。
予算は事前に計画を立てておくようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、徳島の注文住宅の専門家が、注文住宅の購入での予算の決め方について解説しました。
この記事を参考にして、今後の生活で無理が発生しない予算配分を考えてみましょう。
また、当社では、注文住宅に関するご相談を随時受け付けております。
住宅の専門家がお客様の希望される条件をもとに、適切なプランをご提案します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。