住宅の購入を検討中の方へ!費用をコストダウンさせる方法について紹介します
2020.08.01注文住宅をお考えの方で、費用を抑えるポイントについてお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、注文住宅のコストカット術を具体的に解説します。
□注文住宅のコストカットのポイントを解説
注文住宅は設計の際の自由度が高い分、費用を抑えるポイントも通常の住宅よりも豊富です。
コストカットできるポイントの1つ目に、「水回りをできるだけ1か所に集める」ことが挙げられます。
例としては、トイレと洗面所、ユニットバスはなるべく隣同士に来る間取りにします。
キッチンの間取りも、水を使うシンクの位置をできるだけ洗面所やトイレに近くなるように設計しましょう。
水回りをまとめることで、配管工事にかかる費用を削減できます。
2つ目は、「間取りをシンプルにして、部屋数も最小限に抑える」ことです。
複雑な外観の住宅よりも、正方形の外観の住宅の方がシンプルな分、当然設計にかかる費用は安くなります。
また、部屋数が多いと、それに伴う仕切りや壁も作らなければいけません。
将来的に本当に必要な部屋を十分に検討するのがおすすめです。
さらに、部屋数を減らすことで、風通しや採光がよくなる利点もあります。
3つ目に、「和室は作らない」ことも重要なポイントです。
実は、和室は洋室に比べて使われる資材の価格が高いのです。
本格的な和室には複雑な工程が必要になるので、工費においても、洋室よりコストパフォーマンスに劣ります。
また、和室は定期的なメンテナンスにも費用がかかります。
畳や障子、ふすまなどは耐久性が低いため、小さな部屋でも6~7年程度で張り替えねばなりません。
□コストカットの優先順位の重要性について
住宅では、予算が限られているため、優先順位の決定が非常に重要です。
注文住宅は、自分たちで決定できる範囲が広いため、何もかも希望通りにすると、あっという間に予算をオーバーしてしまいます。
住宅に求める条件について、家族会議を開いて各人の希望を箇条書きにして、妥協できない優先事項を割り出しましょう。
順位を決定づける要因としては、主に「立地(駅からの距離等)」や「面積」、「構造や間取り」や「内部の設備」、「庭の大きさ」が挙げられます。
これらの項目を話し合い、“どこにこだわりたいのか”を明確にすることで、満足度の高い
住宅ができます。
□まとめ
ひとやね工務店の造る家をより多くの人に知っていただくため、モデルハウスモニターを募集しています。 モデルハウスモニターとは、建物完成後一定期間モデルハウスとして、見学会等の会場として使用させていただくものです。 そのお礼としてお客様の建築費の一部をご負担させていただきます。 詳細に関しては当社までお気軽にご連絡ください。