注文住宅の購入を検討中の方へ!今さら聞けない建築費についてご紹介します
2020.08.13マイホームの建築をお考えの方で、「建築費」という言葉を用いる場面は非常に多いのではないでしょうか。
物件の価格に大きく左右する、重要な要因ですよね。
そこで本記事では、建築費の具体的な意味や、建築費削減のコツについて解説します。
□建築費とはどのようなものかについて
一口に建築費といっても、それが具体的に何を意味するのか、及びどのような定義なのか疑問をお持ちの方は多いと思います。
一般的に建築費とは、「価格」「費用」「物価水準」の3つのうちいずれかの意味合いで用いられます。
その中身は大きく分けて「直接費」と「間接費」の2つに大別され、そこに消費税を加えた金額が建築費となります。
前者は主に建築資材や工事にかかる労務手間といった工事で「直接的」に必要となる費用です。
もう一つは建築そのものには関係しないが現場事務所や仮囲い、工事用の電力給排水設備、現場の管理、建設会社の利益といった工事で「間接的に」必要となる費用です。
□建築費を抑えるコツについて
コストカットの1つ目のポイントとして「優先順位を明確にする」ことが挙げられます。
夫婦や家族とよく相談して、妥協できないところとそうでないところをリストアップしましょう。
2つ目に、「床面積を減らす」ことも大きなポイントです。
床面積が広がれば建築費も増加するため、土地いっぱいに家を建てるのではなく、設計の初期段階では、床面積を抑えた住宅で予算を想定するのをおすすめします。
3つ目に挙げられるポイントに「部屋数をできるだけ減らす」点があります。
部屋数を少なくするという事は、必然的に仕切りの壁やドアも少なくなるのです。
また、子ども部屋を個室にしたいと考える方は多いかもしれません。
しかし、子どもは成長すれば昼間は学校へ行くため、家には物が置けて睡眠のための部屋があれば問題ありません。
さらに子どもが独立した後は無用の長物になります。
1つの部屋を、カーテンを用いて仕切りをすれば、子供部屋とリビングを兼ねた空間ができ、コストカットに繋がります。
□まとめ
ひとやね工務店の造る家をより多くの人に知っていただくため、モデルハウスモニターを募集しています。
モデルハウスモニターとは、建物完成後一定期間モデルハウスとして、見学会等の会場として使用させていただくものです。
そのお礼としてお客様の建築費の一部をご負担させていただきます。
詳細に関しては当社までお気軽にご連絡ください。