あとから子供部屋を仕切りたいという方必見!仕切る際のメリットや注意点とは?
2020.07.16最近、「子供が大きくなってきたから子供部屋を仕切りたい。」というご要望は増えてきています。
お子様が小さい場合は、部屋を仕切らずに広いリビングとして利用していく選択もありますが大きくなると一人につき一部屋欲しくなることがほとんどです。
そこで今回は、子供部屋を仕切るメリットと注意点を専門家が紹介します。
□子供部屋を仕切るメリットについて解説
子供にとって必要なスペースはその成長に合わせてどんどん広がっていきます。
幼稚園児の頃はリビングの一角で十分だったスペースも、小学校になると勉強机が必要になりますし、中学生になるとプライベートな空間も大切になりますよね。
しかし、お子様の数が多い場合や、家の中に一人一部屋分の部屋が確保できないケースがあります。
その際に、リフォームをして部屋の数を増やすという手法があります。
一つの部屋を独立した二部屋に分割できるのは大きなメリットでしょう。
子供部屋が狭くなってしまって大丈夫かと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今の時代において子供部屋は狭い方が良いとされています。
その理由としては、頭の良い子はリビングで勉強しているというデータが報告されていることです。
子供部屋が狭ければ必然的にリビングで勉強する機会が増えるため、子供の教育面にプラスの影響を与えるでしょう。
それならば、子供部屋自体が必要ないと思われるかもしれませんが、子供にとっても逃げ場となる自分のスペースは必須です。
□子供部屋を仕切る際の注意点とは
続いて、子供部屋を仕切る際の注意点を紹介します。
単純に仕切りを作るだけでは様々な問題が出てきてしまうので注意しましょう。
*収納スペースを確保する
はじめに大切になるのが収納スペースの配分です。
遊び道具だけでなく、衣服や勉強関係のものなど、成長していくうちに所持するものの数も増えてきますよね。
各部屋ごとに、ある程度の収納スペースは必須でしょう。
*電気設備の位置に注意
続いて、電気設備の位置にも注意が必要です。
電気設備とは、クーラーや照明、照明のスイッチなどが挙げられます。
これらについても、どのように配分するのか、新しく買い足すのかを検討しておくと良いでしょう。
*ドアや窓の確保
また、ドアや窓の確保も大切になります。
窓やドアが片方の部屋に偏ってしまう場合は、もう一つの部屋にも付け加えなければなりません。
家の構造によっては、少し変則的になるものもあります。
□まとめ
今回は、子供部屋を仕切るメリットと、注意点を紹介しました。
本記事を読んで「子供部屋のリフォームを行おうかな。」とお考えになった場合や「もう少し詳しく話を聞きたい。」と感じた場合は、お気軽に当社までお問い合わせください。
下記ブログでは、子ども部屋の内容を紹介させていただいておりますので、ご興味ございましたらご確認ください。
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