マイホームが欲しいという方へ!注文住宅でよくある失敗とは?
2020.08.29自分と家族の理想を思う存分詰め込めるのが注文住宅の魅力です。
その一方で、「こんなはずじゃなかった。」と失敗してしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅購入でよくある間取りの失敗事例、また失敗を防ぐための注意点をご紹介します。
失敗を未然に防いで、理想のお家を実現させましょう。
□間取りの失敗事例
おしゃれな空間を生み出してくれるはずのLDKの間取りが、思わぬところで失敗してしまうケースもあります。
まず、オープンキッチンの例をご紹介しましょう。
オープンキッチンを作り、開放的でおしゃれな空間を生み出そうとしていても、オープンキッチンの形状を理解していないと使い勝手が悪くなってしまいます。
キッチンを常に綺麗にしていないと生活感が出てしまったり、動線が悪いと作業がしにくかったりするでしょう。
次に、吹き抜けの例です。
吹き抜けは敷地面積の狭いお家でも、天井の高さで開放感が生まれるでしょう。
また、下の階の窓から入った空気が上の階の窓へと抜けていくため、夏の暑い時期でも風通しが良くなるでしょう。
一方で、吹き抜けのあるLDKは熱が上へ逃げてしまうため暖房効率が悪くなります。
そのため、光熱費が想像以上にかかる家になってしまうこともよくあります。
また、1階と2階のつながりができて家族間のコミュニケーションがとりやすくなる反面、1階と2階の生活音がどうしても聞こえやすくなってしまうでしょう。
吹き抜けによって音が気になるか、一度家族で確認することがおすすめされています。
□失敗を防ぐための注意点とは
ここまで、住宅の間取りでよくある失敗をご紹介してきました。
できるだけ失敗はしたくないですよね。
そのような方のために、失敗を防ぐための注意点を確認していきます。
まず、生活動線と家事動線を配慮することが挙げられます。
生活動線は、リビングを中心にしてキッチンやトイレなど頻繁に移動する部屋を結びます。
この動線が複雑であれば、移動に手間がかかってしまうでしょう。
逆にシンプルだと移動が楽になり、生活が快適になりますよ。
家事動線は、料理や洗濯などの家事に関する動線です。
特にキッチンでは、どこを中心に移動しているのか注目することが重要です。
もう1つの注意点として、見た目にとらわれすぎないことが挙げられます。
せっかくのマイホームなので、おしゃれにこだわりたいですよね。
しかし、見た目や流行ばかりではなく家族のライフスタイルに合わせて間取りを考えることが大切です。
□まとめ
今回は、注文住宅でよくある失敗として間取りを取り上げました。
よくある失敗を防ぐための注意点は、事前に確認しておくと役立つかもしれませんね。
また、理想と現実のギャップを起こさないためにも、本当に必要な間取りなのかを検討しておくことがおすすめされています。
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