マイホームの購入はどのくらいお金がかかる?専門業者が解説します
2020.08.03マイホームとして注文住宅を考える方の中で、費用が気になってなかなか踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。
人生で数回の大きな買い物ですから、費用に関しては気になるポイントですよね。
そういった方に向けて本記事では、注文住宅にかかる費用やその相場について解説します。
□一般的なマイホームの価格について知りたい
住宅は購入する地域や面積によって価格が変動するため、一概にいくらとは断定できません。
相場として、注文住宅の購入価格の全国平均は3,955万円です。
また、都心部での平均は首都圏が4,652万円、近畿圏では4,077万円、東海圏では4,122万円、そしてその他の地域では3,552万円といった数値が出ています。
都心部で注文住宅を購入する場合は4,000万円、その他の地域では3,500万円を目安に考えるとよいでしょう。
□マイホームの購入後にかかる費用について解説
住宅の購入にかかる費用について、重視されがちな月々のローンですが、それ以外にも家や土地の所有者にかかる税金、マンション所有者にかかる管理費や修繕積立金といった様々なランニングコストが発生します。
*不動産の所有者にかけられる税金
第一に、不動産を所有した場合は、毎年税金である「固定資産税」「都市計画税」を収める必要があります。
これは市町村が「土地」と「建物」の「固定資産税評価額」を決め、それに一定の税率をかけて算出する税金です。
この税率は市町村が独自に設定しているため、全国一律でない点に注意が必要です。
これらの税金は、毎年1月1日時点の登記簿に所有者として登記されている人に、年4回(原則として4、7、12月と、翌年の2月)納税通知書が役所から送付されることで通知されます。
*一戸建て購入後にかかるメンテナンス費用
一戸建て住宅では数年に一度、家屋のメンテナンスに多大なる出費が発生します。
最も高額な外壁や屋根の塗装、防水処理は、およそ10年単位で150~200万円ほどですが、外観や防水機能に大きな影響を与えるため、欠かせません。
また、クロスやカーペットといったインテリアのリフォームは、10~20年ごとに10万円ほどかかります。
□まとめ
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モデルハウスモニターとは、建物完成後一定期間モデルハウスとして、見学会等の会場として使用させていただくものです。
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