壁を活かした埋め込み収納についてその活用法をご紹介します
2020.07.20「部屋を広く使いたいのに収納が少なくてものが溢れてしまう。」や「収納を多く取りたいけれど、リビングや寝室が狭くなってしまう。」というお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
収納スペースは、多くの方がお困りのポイントだと思います。
そこで今回は、壁を活かした埋め込み収納について活用方法をご紹介します。
□埋め込み収納とは
そもそも埋め込み収納とは何かご存知ですか。
これは文字通り、壁の中に埋め込んで使う収納のことです。
通常であれば、壁であった部分が収納になるのでスペースを有効に活用できますよね。
また、埋め込む壁はわずか十数センチの壁でも可能なので、収納スペースを広げられるチャンスは多いでしょう。
埋め込み収納のメリットとしては、壁部分を利用した収納なので延べ床面積に全く影響しないということです。
床下に収納するのと同じ感覚で使用できるでしょう。
注意点としては、家の外壁に使用されている壁を使用するのではないことです。
外壁に使用されている壁は断熱材がたっぷりと使用されているので埋め込むスペースがありません。
家の中の廊下の壁やトイレの壁などが埋め込み収納に適しています。
□埋め込み収納の活用方法を紹介
続いて、どのようにして埋め込み収納を活用するのかについて紹介します。
*実践的な収納スペースとして利用
まずは、実践的に使える空間として埋め込み収納を使用する活用方法を紹介します。
基本的には、物は使う場所に収納することで生活がしやすくなります。
例えば、トイレの洗浄剤であればトイレに収納した方が使いたい時にすぐに使えますよね。
そこで埋め込み収納が活用できます。
また、玄関でスリッパや鍵などの小物を入れておく空間として使用するのもおすすめです。
*空間演出として利用する
次に、収納スペースを空間を演出する部分として活用する方法を紹介します。
飾り棚として収納スペースを見せると、空間が一気におしゃれになります。
具体的には、玄関ホールや階段の踊り場などに設置して季節特有の小物やご自身の趣味で集めているものなどを飾るとお洒落になるでしょう。
実用的な収納スペースとしてだけではなく、空間を彩るアクセントとしても利用できるのが埋め込み収納になります。
□まとめ
今回は、埋め込み収納について活用方法をご紹介しました。
家をよりお洒落にしたいと思っている方や、たくさん収納スペースが欲しい方はぜひ埋め込み収納を検討してみてください。
下記ブログでは、収納に関する内容を紹介させていただいておりますので、ご興味ございましたらご確認ください。
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