外観パースとは?効果的に活用して住宅づくりに役立てよう!

2020.05.23

なかなか新築住宅のイメージが湧かないとお困りの方はいらっしゃいませんか。

そんな方にぜひ使っていただきたいのが、今回ご紹介する外観パースです。

聞き慣れない用語かもしれませんが、うまく活用すれば住宅づくりに役立つこと間違いなしです。

 

 

 □外観パースとは

外観パースとは、建物の外側から建物を見た立体的な図のことを言います。

遠近法を使って描かれており、ほとんどのものが斜め側から建物を見た形で描かれています。

 

立体的に描かれているため、図面では分かりづらい全体的なイメージが掴みやすいと考えられます。

まるで家の外に立って家を眺めているような感覚になります。

 

住宅全体の図のものから、一部分だけの図まであるので、自分のニーズに合わせたものを使ってみてください。

 

 

□外観パースのメリット

住宅の図であることは分かったけど、図にメリットなんてあるのかと疑問に思いますよね。

実は、外観パースには多くのメリットがあります。

今回は3つに絞ってご紹介します。

 

*お金と時間を節約できる

住宅の完成イメージを模型を作ることなく外観パースで表現することで、模型の作成費用を抑えられます。

また、CGでパースを作成することで早い段階でデザインが確定するうえ、作成もスピーディーになるので、納期の遅れを防げます。

 

*打ち合わせがスムーズ進む

完成イメージをお客様がはっきりと認識できるため、不安点や疑問点が解消できます。

そのため、打ち合わせがスムーズに進められるのです。

また、外観パースは料金設定もわかりやすいため、金銭面の打ち合わせもスムーズになります。

 

*デザインを簡単にシミュレーションできる

まだ具体的に新築のデザインが決まっていない方は外観パースを使うことで、様々なパターンを比較検討できます。

コンピュータを使った外観パースの場合、デザイン・色・形状を簡単に変えられるため、シミュレーションできるのです。

 

また、昼の明るさや、夜の明るさもCG上で再現できるので、光の具合によるイメージの違いも確認できます。

具体的なイメージを把握することで、施工後のイメージ違いによる後悔を防ぐことができるかもしれません。

 

□まとめ

今回は、外観パースについてご紹介しました。

外観パースを使用することでイメージ違いによるトラブルを大幅に減らせるという特徴があります。

住宅づくりでミスをしてしまうと後悔としてずっと残ることになるので、ぜひ外観パースを使用してミスのない住宅づくりを実現させてください。

下記ブログでは、実際に外観パースを用いながらご説明させていただいている内容を紹介させていただいておりますので、ご興味ございましたらご確認ください。

100インチスクリーン外観パースプレゼン