住むほどに
心地よい家づくり

「注文住宅を購入したいが、どの床材を使用したら良いのか分からない。」
そんなお悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか？
注文住宅は自由に床材を決められます。
しかし、どのような床材があるかを知らないと決められないですね。
そこで今回は、注文住宅における床材の種類について紹介します！

 

□注文住宅における床材の種類とは？

＊一番人気の無垢フローリング！

無垢フローリングは、天然の風合いや木目が特徴のフローリングです。
ブナやスギ、ヒノキなどを原料としており、調湿生と保湿性に優れています。
時間が経つごとに色合いが変化し、自然素材独特の味わいを楽しめます。
また、柔らかい肌触りで、裸足で歩いても負担が少ないです。
一方でデメリットとしては、フローリングが反ったり割れたりすることが挙げられます。
自然素材であるため、もともと湿度や気温によって変化しやすいです。
このような変化は冬や梅雨の時期のよく見られます。
そのため、事前に素材の特徴を知っておくことが重要です。
そうすることで、修繕が必要になっても、適切な対処ができるはずです。

 

＊コスト面が魅力の複合フローリング！

複合フローリングは、重ねられた薄い合板の表面に化粧シート貼った床材のことを指します。
化粧シートには木目模様をはじめとするさまざまな模様が印刷されており、自分の好みに合ったものを選べます。
また、無垢フローリングと違って、素材が使用中に変形することもありません。
そして、一番の魅力は何と言ってもコストです。
無垢材よりも安いコストで購入でき、住宅にかかる費用を大幅に抑えられます。
しかし、無垢フローリングのような肌触りや雰囲気がなく、物足りなさを感じる方がいるかもしれません。

 

＊子供がいる家庭に人気のクッションフローリング！

クッションフローリングは、塩化ビニールにクッション材が入っている床材です。
そのため、非常に柔らかく、小さい子供がいる家庭でも安心して使用できます。
また、耐水性が高く、水をこぼしても簡単に拭き取れます。
しかし、熱と重みに弱いというデメリットがあります。

 

□まとめ

今回は、注文住宅における床材の種類について紹介しました。
このように、床材の持つ特徴はそれぞれに違います。
もしこれから注文住宅を購入されるようでしたら、今回の記事を参考にして、 床材を決めてみてください。
また、徳島在住の方で、ご不明な点やお悩みがございましたら、ぜひ一度、当社まで気軽にご相談ください。