注文住宅を購入したい方へ!打ち合わせの流れや回数について解説します

2020.07.24

「注文住宅を購入したいけど、何から相談して良いか分からない。」という方はいませんか。

最初のうちは、何をすれば良いか分からないと思います。

相談をする会社によって多少の違いはありますが、打ち合わせの流れや回数はだいたい決まっています。

そこで今回は、打ち合わせの流れや回数について解説します。

 

□注文住宅の打ち合わせの流れについて

注文住宅を建てる際には、ハウスメーカーや工務店などの建築業者の担当者と、家をどのようにするか打ち合わせを重ねていき、家を建てることになります。

リビングや寝室の広さを決める間取りや、床暖房やウォークインクローゼットといった設備の設置の有無など、たくさんのことを担当者と打ち合わせをして決めることになります。

では、どのような流れで何回くらい打ち合わせを行うのが一般的でしょうか。

以下で本契約までの流れを解説します。

 

*イメージを伝えることから始まる

建築業者との打ち合わせは、イメージや情報の共有を最初に行います。

間取りや機能、予算など理想のマイホーム像を伝えます。

最初のタイミングで担当者と認識のズレが生じると、後々トラブルに発展する可能性があるため、ご自身の希望や考えを全て伝え、認識のすり合わせをすると良いでしょう。

 

情報共有が終わり、土地にどんな建物を建てられるか調査する敷地調査が済んだら、次に見積もりをもらいます。

見積もりの内容を確認して契約をすることが決まったら、住宅の設計図を建築士に作ってもらう設計申込の段階になります。

設計図が完成し、間取りや住宅の設備が全部決定すれば費用総額が算出できるため、最終見積もりをもらい、内容に納得したところで本契約となるのが一般的な流れです。

 

□打ち合わせの回数について

ハウスメーカーや工務店に行ってから間取りが出るまでの場合は、打ち合わせ回数が2~5回が多いです。

これは会社の案内に対する時間が会社によって異なるためです。

 

次に間取りが出てから工事に取り掛かるまでの場合は、5~10回が多いです。

これは会社や住宅に対するこだわりによって差が出る部分で、決めることが多くなる分だけ打ち合わせの回数も増えることを考えておくと良いでしょう。

 

住宅の工事が始まってから完成までの期間は、1~4回になることが多く、打ち合わせは確認の意味合いが強いため時間が長くならないことが多いです。

 

全体的に考えると、購入を検討してから完成するまでの打ち合わせ回数は少ない方で10回弱、平均的な回数は15回前後だと言えます。

また、1回あたりの打ち合わせ時間はおよそ2~3時間になるため、余裕を持って予定を立てておくことをオススメします。

 

□まとめ

今回は、打ち合わせの回数と流れについて解説しました。

当社は土地探しから相談を承っております。

何か相談したいことがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

下記ブログでは、実際の打ち合わせの流れについて紹介させていただいておりますので、ご興味ございましたらご確認ください。

施工ミーティング 徳島市応神町F様邸